奇跡を目の当たりにして

ドラマや映画の脚本家でもここまで上手くお話は作れない?そんな奇跡の瞬間に昨日立ち会いました。
朝から雪が舞う異様な天気でした。

この日はJ1第34節(最終戦コンサドーレ札幌との対戦です。

この位置からの観戦です。

試合前、NSGグループの生徒さん達がオレンジのTシャツを着てアルビの応援に駆けつけました。
その応援の影響か?アルビは序盤から今年見たことのないような攻撃で先制点、追加点と前半2−0でリード、ガンバは0−1で負け、神戸は0−0でしたので、残り45分このままなら残留!と祈りながら後半へ!?
すると8分いきなり札幌に得点され2−1に・・・・・追いつかれたら残留は夢となってしまいます。(残り37分逃げ切れアルビ!)
スタジアムの雰囲気が不安に包まれてきたなか、アランのワールド級ミドルシュートゴールポストを揺らし3−1、これで勝利を確信しました・・・・・すると他スタジアムの情報が気になり、あけちゃんに訪ねたところ「ガンバ1−1、神戸0−1」とのこと。
35分にブルーノの追加点で勝負あり、ロスタイム3分も安心してこなしアルビは4−1で勝利しました。
後は他スタジアムの結果です。
スタジアム全体がスマホや携帯に集中していました。
途中の情報ではガンバ1−2、神戸0−1で負けているとのこと。
後方の席の方が「神戸負けた!」との声が、そして「ガンバも負けた!残留だ!」との声が上がり、その瞬間歓声がスタジアムを包みました。
まさに奇跡です。
長嶋監督のメイクミラクルという奇跡がありましたが、今回の奇跡はそれ以上です。

万歳もいつより声が大きかったです。

選手のみなさんお疲れ様でした。
そしてサポーターのみなさんお疲れ様でした。
来年もJ1の舞台でアルビのサッカーを観ることができます。
ホントに奇跡の瞬間に立ち会えて幸せに思いました。
次は残留争いではなく、優勝の瞬間に立ち会いたいものですね!?