湯浅直樹

アルペンスキー回転をずっと応援してきました。
深夜放送されていたワールドカップ木村公宣から始まり、皆川賢太郎佐々木明の華々しい活躍も見てきました。(最近はスカパーで!?)
そしていよいよこの男がソチの舞台で輝く日が来ました。
トリノオリンピックでは皆川賢太郎(4位)に続く、8位という成績を残しながらもバンクーバーオリンピックでは、日本の出場枠2に対し、佐々木・皆川との争いになり、ほんの僅差で出場を逃しアルペンレーサーから引退?と言う記事も出るくらい挫折を味わいましたが、あれから4年、彼の努力は報われ今シーズン4戦目のアーデルボーデンから第一シードになります。
アルペンスキーはポイントの多い人から第一シード(1位〜15位)、第二シード(16位〜30位)と分けられ、それ以降はポイント順で滑ることになります。(皆川賢太郎は現在60番スタート)
しかも第一シードはドローイング(抽選)により順位が決まるため、1番スタートも可能なのです。
アルペンスキーで1番大事なのはコースコンディションですから順番が早ければ早いだけ有利になります。
この時期に第一シードに上がれるということは、オリンピックで「メダルを取ってください。」とスキーの神様が言っているようなものです。
3戦目の4位入賞が大きかったと思います。
このままポイントを落とさずにオリンピックまで行ければメダルも狙える選手だと思います。
湯浅直樹を期待して応援してください。


ちなみにまさやさまが応援している地元の皆川賢太郎はなかなか結果が出ません!?
オリンピック出場も微妙な位置にいます。
オリンピックまで残り3レースで起死回生の成績を期待します。