惨敗

日本代表のワールドカップが終わりました。
南アフリカワールドカップでは決勝トーナメント進出のベスト16という好成績をあげ、イタリアから名監督のザッケローニを向え、4年間準備をしっかりしてきたから期待していたのですが残念です。
前回は大会直前のテストマッチで惨敗し、守備重視の戦略で好成績をあげましたが、今回は直前のテストマッチで逆転勝利で2連勝してしまったので、そのままの作戦で本戦に臨みましたが1分け2敗に終わりました。
今大会、南米のチームが強く、スペインを始めヨーロッパ勢やアフリカ勢もなかなか勝てず、アジア勢は壊滅状態です。
セルジオ越後やとくダネ!の小倉さんが「アイドルの興業みたいに勝てる相手と試合し人気や収入を重視するのではなく、もっと強い相手と戦わなければ強くならない。」と言っていました。
たしかにせっかく見に行くのだから勝ち試合を見たいという気持ちはありますし、負け続ければ観客も減っていくでしょう。
でもワールドカップで勝つためには仕方ないことではないのかな?
日本代表はドーハの悲劇を得てフランス大会初出場から5大会連続出場し、ワールドカップ出場常連国の仲間入りをした今次のステップに進む段階だと思います。
次の4年間でワールドカップに勝つチームが出来ることを期待します。
次期監督は誰になるのかな???


今大会は長友の涙がすべてだったと思います。