新潟シティマラソン(激走編)

スタート直後、元気にQちゃんとNegiccoに手を振り走り始めましたが、まずここで新コースとルール変更の壁にぶち当たりました。
このコースは人数の割には道幅が狭く、また新ルールのフルマラソンの制限時間が7時間になったことにより8km〜9km(1km)で走ってもゴールできるとあって、まさやさまのスピードよりも遅い人がたくさん周囲におり、追い越すのに苦労したためだいぶペースを乱してしまいました。
まさやさまの目標は7km(1km)だったのですが、最初の3kmを21分ではなく,19分30秒と練習でもみたことのないペースで走ってしまい、この時点でかなりきつくなってしまいました。
昨年までとは違い、練習不足だったため無理はせず歩こうと思ったのですが、後ろに負傷で本気で走れないかっちゃん2号がいたため、まさやさまの男として、そしてマラソンの先輩としてのプライドが歩くことを拒否させ、死ぬ気で休まず走り続けました。
給水ポイントでは、ポカリスエット2杯のみ頭に水をかけ必死で走り続けました。
万代橋では、コースを間違えフルマラソンが走るルートに入ってしまいましたが、途中で気づき難を逃れました。(新コースの制なのか、バテていたためなのかは今となってはわかりません。)
それでも休むことなく陸上競技場に到着、トラックに入る前にトロとのんを発見!その横にりゅうちゃんがいたのでハイタッチをし、トラックに駆け込みました。
するとまさやさまがハイタッチをしていた隙を見逃さなかったかっちゃん2号が先にゴール前の直線に入って行ったので、後方から気づかれないように猛ダッシュをかけたのですが・・・・・ゴール直前に気づかれてしまい、大外から一気にダッシュされたのでまさやさまはゴール手前で勝つことをあきらめ泣く泣くゴールしました。(あと少しダッシュしていたらAEDのお世話になっていたかもしれませんネ)
しかし、かっちゃん2号は、足を負傷しているのだからあんなダッシュはだめでしょうと思っていますが、負けは負けですからあきらめます。
今年の新潟シティマラソンは、過去最高に苦しいマラソンになりました。